C++のエッセンスを読んでいて、C++における型とオブジェクトと値と変数の定義が興味深かったので引用メモします。
のP5 §1.5型と変数と算術演算 より
すなわち、宣言は、以下に示すような、名前付きの実体に対する、型の指示である:
- 型(type)は、(そのオブジェクトに対して)取り得る値と適用できる処理を定義する。
- オブジェクト(object)は、メモリ上に存在して、何らかの型の値を保持する。
- 値(value)は、その型に応じて解釈されるビットの集合である。
- 変数(variable)は、名前のついたオブジェクトである。